なお、上の の場合と、
に対する
は
異なることに注意する。後者は、最初は
人で、1 回目のジャンケンで
になった状態だから、
となる。
さて、この の平均値
を考えてみよう。
の場合は、
なので、当然
である。
の場合は、
位だと直接
をこのように計算することもできるが、
が大きくなると
の事象の種類が増え、
それらを直接 (14) のような式で計算するのは難しい。
竹野茂治@新潟工科大学