が奇数で、
が偶数の場合を考える。
,
とすると、
より
となる。
(5) より、
であり、補題 2, 3 より、
で
より (31) で
とすると、
となり、(31) の
の係数の和が 0 となる。
よって補題 1 と (30),
(31) より
となる (
は
により消える)。
元の
,
で表すと、(33) は、
以上の 4 つの式 (19), (23), (29), (34) には共通部分もあるので、 以下のようにまとめることもできる。
ここで、
,
は
,
(
はガウス記号)、
,
は以下の通り。