このようにして、帰納的に の式 から を得るのが標準的な手法であり、 原理的に同じようにすればできる、という方法が示されて通常は終わりで、 高校や大学の教科書でこの先、すなわち の漸化式を導いたり、 「ファウルハーバーの定理」を紹介、証明したりすることはまずない。