は通常の関数ではなく超関数で、
通常は
のようにみなされ、連続関数
に対し
のような性質を持つものとして知られている。
当然、通常の実数値関数にはそういうものはなく、
数学では
上の汎関数 (
) として、
を満たすものとして定義される。
一般に超関数
に
関数
をかけた
も
上に定義でき、それは
の微分
は、
の部分積分形で定義される。
さて気になった式というのは、デルタ関数
に
関数
をかけた
の導関数であるが、
当然積の微分から、
竹野茂治@新潟工科大学