、
は原点中心で
半径が
の
次元球
は
上の 1 変数関数である。
積分領域が球なので、通常は
次元極座標
は
の形となる。よって、(3) は
となる。
ここで、
ならば (7) は
の
体積
となるので、
は
となる。
[1] で見たように、半径 1 の
次元球の体積
は
以下の式で表される。
ここで
は
から 2 ずつ減らして 1, または 2 までかけたもの
である。
竹野茂治@新潟工科大学