まず、対象とする数列 は、
(7)
一つの列の並び を逆順にしたものを と書く:
() に対して、 隣接積和 と 巡回的隣接積和 を、
(8)
, は反転に関して明らかに不変であることに注意する:
(9)
目標は、(7) を満たす の 並びかえ の中で、 , を最大、最小にするものを求めること、となる。