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X Toolkit オプションに加え、以下のオプションが gnuplot の立ち上げ時の コマンドラインで、またはユーザのファイル ".Xdefaults" 内のリソースとし て指定できます (raise と persist は set term x11 [no]raise [no]persist によって上書きされることに注意してください): 上記のオプションはコマンドライン上での指定書式で、".Xdefaults" にリ ソースとして指定するときは異なる書式を使います。
例:
gnuplot*gray: on gnuplot*ctrlq: on
gnuplot は描画スタイル points で描画する点のサイズの制御にも、コマンド ラインオプション (-pointsize <v>) とリソース (gnuplot*pointsize: <v>) を提供しています。値 v は点のサイズの拡大率として使われる実数値 (0 < v <= 10) で、例えば -pointsize 2 はデフォルトのサイズの 2 倍、 -pointsize 0.5 は普通のサイズの半分の点が使われます。
-ctrlq スィッチは、描画ウィンドウを閉じるホットキーを q から <ctrl>q に変更します。これは、pause mouse keystroke によるキースト ロークの保存機能を使っている場合には、他のアルファベット文字と同様に q を保存できるようになるので有用でしょう。同じ理由で、-ctrlq スィ ッチは <space> ホットキーも <ctrl><space> に置き換えます。