X Y {Z} <flag>
)) によって決まります。列は、デフォルトでは空白区切りで
す。表データを CSV 形式で書き出す方法の詳細は、以下参照: with table (p.
)。
これは、等高線を生成し、それを再利用のために保存したいときに便利です。
この方法は、補間されたデータを保存するのにも使うことができます (以下参照: set samples (p.
), set dgrid3d (p.
))。
書式:
set table {"outfile" | $datablock} {append}
{separator {whitespace|tab|comma|"<char>"}
plot <whatever>
unset table
この後の表形式の出力は、ファイル "outfile" を指定していればそれに書き
出しますが、そうでなければ標準出力か、現在の set output が指定するも
のに出力します。outfile が既に存在する場合は、append キーワードを
指定すれば追加出力、指定しなければこの出力が上書きします。他に、表形式
出力を名前付きデータブロックにリダイレクトすることもできます。データブ
ロック名は '$' で始まります。以下も参照: inline data (p.
)。現在の出力形式
の標準的な描画に戻すには、unset table を明示的に行なう必要があります。
separator 文字は、CSV ファイル (コンマ区切り) の出力に使えます。その
モードは、描画スタイル with table にのみ影響を与えます。以下参照:plot with table (p.
)。