histeps スタイルは 2 次元描画でのみ利用可能です。これはヒストグラム
の描画での利用を意図しています。y の値は、x の値を中心に置くと考え、
x1 での点は ((x0+x1)/2,y1) から ((x1+x2)/2,y1) までの水平線として表現
されます。端の点では、その線はその x 座標が中心になるように延長されま
す。隣り合う点同士の水平線の端は、その両者の平均値のところでの鉛直線、
すなわち ((x1+x2)/2,y1) から ((x1+x2)/2,y2) の線分で結ばれます。
入力列の条件は、lines や points に対するものと同じです。
autoscale が有効である場合、x の範囲は、その延長された水平線の範囲で
はなく、データ点の範囲が選択されます。よって、端の点に関してはその水平
線は半分しか描かれないことになります。
以下も参照
steps デモ。
竹野茂治@新潟工科大学
2015年1月5日