剛体の棒には、上から順に ,
, ...,
と名前をつけ、
各
の長さ、質量をそれぞれ
,
とするが、
剛体棒の線密度を
とすれば
となる。
鉛直下向きの方向に対して、
が右側に回転した角を
とし、
の中心 (= 重心) の位置ベクトルを
,
と
のつなぎ目の位置ベクトルを
と
する (図 2)。
鉛直下向きから右に 回転させた単位ベクトルを
、
それをさらに
回転させたベクトルを
とすると
竹野茂治@新潟工科大学