99.67.5 Wgnuplot.ini

Windows テキストウィンドウと windows 出力形式は、オプションのいくつか wgnuplot.ini[WGNUPLOT] セクションから読み込みます。このファイル は、ユーザのアプリケーションデータディレクトリに置きます。 wgnuplot.ini ファイルのサンプル:


     [WGNUPLOT]
     TextOrigin=0 0
     TextSize=640 150
     TextFont=Consolas,9
     TextWrap=1
     TextLines=400
     SysColors=0
     GraphOrigin=0 150
     GraphSize=640 330
     GraphFont=Tahoma,10
     GraphColor=1
     GraphToTop=1
     GraphDoublebuffer=1
     GraphOversampling=0
     GraphAntialiasing=1
     GraphFastRotation=1
     GraphBackground=255 255 255

以下の設定は wgnuplot のテキストウィンドウのみに適用されます。

TextOriginTextSize は、テキストウィンドウの位置とサイズの指定 です。

TextFont は、テキストウィンドウのフォントとサイズの指定です。

TextWrap は、長いテキスト行の折り返しを選択します。

TextLines は、テキストウィンドウの内部バッファに何行 (折り返しなし) 保持するかを指定します。現在は、この値を wgnuplot 内からは変更できませ ん。

以下参照: text-menu (99.67.3)

GraphFont は、フォント名とポイント単位のフォントサイズの指定です。

以下参照: graph-menu (99.67.1)

竹野茂治@新潟工科大学
2017年3月21日