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FvwmM4 − FVWM M4 プリプロセッサ |
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FvwmM4 は fvwm によって実行されるので、コマンドラインから の呼び出しでは動作しません。 |
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このモジュールが呼び出されると、これは呼び出しのときに指定 されたファイルを m4 による前処理を行い、その結果のファイル を fvwm に読ませます。 |
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FvwmM4 は、.fvwm2rc ファイル内に ’FvwmM4’ 行を入れることで 呼び出されます。それは、メニューから、またはマウス割り当て から呼び出すこともできます。ユーザが彼の .fvwm2rc ファイル 全体を FvwmM4 で前処理したい場合、 fvwm を以下のように呼び だす必要があります。 fvwm2 -cmd "FvwmM4 .fvwm2rc" オプション "-cmd" に対する引数は、引用符で囲む必要があるの で、よって他の引用符が使えないことに注意してください。例え ば、典型的な呼び出しは以下の通りです: fvwm2 -cmd "FvwmM4 -m4-squote { -m4-equote } .fvwm2rc"
コマンドラインでいくつかのオプションを指定できます: |
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-m4-prefix |
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思うに、これはすべての m4 命令に接頭辞 "m4_" が 必 要であるようにします。 |
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-m4opt option |
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m4 プログラムにオプション option を渡します。不明 なオプションのような実際に必要でないものは自動的に 無視されます。 |
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-m4-squote character |
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m4 の開始の引用符文字を character に変更します。 |
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-m4-equote character |
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m4 の終了の引用符文字を character に変更します。 |
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-m4prog name |
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"m4" を呼び出す代わりに fvwm は name を呼び出しま す。 |
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-outfile filename |
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rc ファイルの前処理用の一時ファイルの、ランダム で 一意的な名前を作成する代わりに、このオプションで指 定した名前を生成される一時ファイルの名前とします。 |
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-debug |
これは m4 によって一時ファイルを作って残し ます。そのファイルは通常 "/tmp/fvwmrcXXXXXX" と い う名前になります。 |
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FvwmM4 はプリプロセッサファイル内で使うためにいくつかの値 を定義しています: |
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TWM_TYPE |
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常に "fvwm" と設定される。 |
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SERVERHOST |
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X サーバが動いているマシン名。 |
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CLIENTHOST |
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fvwm が動いているマシン名。 |
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HOSTNAME |
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fvwm が動いているマシンのホスト名。通常 CLIENTHOST と同じ。 |
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OSTYPE |
CLIENTHOST のオペレーティングシステム。 |
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USER |
fvwm を動かしているユーザ名。 |
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VERSION |
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X11 のバージョン。 |
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REVISION |
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X11 のリビジョン番号。 |
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VENDOR |
X サーバのベンダ名。 |
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RELEASE |
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X サーバのリリース番号。 |
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WIDTH |
ピクセル単位のスクリーン横幅。 |
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HEIGHT |
ピクセル単位のスクリーン縦幅。 |
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X_RESOLUTION |
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思うに、水平方向のある長さ/ピクセルの数 |
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Y_RESOLUTION |
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思うに、垂直方向のある長さ/ピクセルの数 |
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PLANES |
X サーバディスプレイの色平面の数。 |
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BITS_PER_RGB |
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各 rgb 三つ組のビット数。 |
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CLASS |
X11 ビジュアルクラス (例えば PseudoColor)。 |
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COLOR |
Yes または No で、ディスプレ イ ク ラ ス が StaticGrey でも GreyScale でもない場合に Yes。 |
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FVWM_VERSION |
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fvwm バージョン番号 (例えば 2.0) |
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OPTIONS |
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コ ン パイル時に config.h で定義された SHAPE, XPM, NO_SAVEUNDERS, Cpp の組。 |
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FVWMDIR |
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コンパイル時に決定される、デフォルト で fvwm が .fvwmrc とモジュールを探すディレクトリ。 |
define(TWM_TYPE,‘‘fvwm’’)dnl
define(SERVERHOST,‘‘spx20’’)dnl
define(CLIENTHOST,‘‘grumpy’’)dnl
define(HOSTNAME,‘‘grumpy’’)dnl
define(OSTYPE,‘‘SunOS’’)dnl
define(USER,‘‘nation’’)dnl
define(HOME,‘‘/local/homes/dsp/nation’’)dnl
define(VERSION,‘‘11’’)dnl
define(REVISION,‘‘0’’)dnl
define(VENDOR,‘‘HDS human designed systems, inc. (2.1.2-D)’’)dnl
define(RELEASE,‘‘4’’)dnl
define(WIDTH,‘‘1280’’)dnl
define(HEIGHT,‘‘1024’’)dnl
define(X_RESOLUTION,‘‘3938’’)dnl
define(Y_RESOLUTION,‘‘3938’’)dnl
define(PLANES,‘‘8’’)dnl
define(BITS_PER_RGB,‘‘8’’)dnl
define(CLASS,‘‘PseudoColor’’)dnl
define(COLOR,‘‘Yes’’)dnl
define(FVWM_VERSION,‘‘1.24l’’)dnl
define(OPTIONS,‘‘SHAPE XPM M4 ’’)dnl
define(FVWMDIR,‘‘/local/homes/dsp/nation/modules’’)dnl
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FvwmM4 は、ハードディスク上のビットのランダムな突然変異の 結果で、多分宇宙線か、またはその他そのようなものによる結果 でしょう。 |